型にはまらない家造りで
“エンターテイメント”な暮らしをお手伝い。
「人生100年時代」と言われる今、私たちの暮らしに必要なものは何だろうか。海と山に挟まれた出雲崎町にある「山六木材」は個性豊かな商品ラインナップ・自然素材・エコハウスを提案することで、その答えを教えてくれる。安心・安全、喜び、希望。住まいを整えることで、毎日をワクワクさせる。
心地のいい住空間を想像させる。山六木材が手がけた「木と塗り壁の自然素材の家」。
三島郡出雲崎町 【山六木材】
資格や経験より「家造りが好き」という気持ちが大切
長岡市・柏崎市をはじめ、新潟市・県央エリアでも活躍する工務店「山六木材」は、今年で創業57年。「自然素材の家を無理のない予算で作る」をモットーに、子育て世代を中心に、健康で長く住める家造りに取り組んでいる。
家を建てる時、デザインや広さ、金額など、人それぞれに重視するポイントは違い、希望に合わせてハウスメーカーを選ぶ人も多いだろう。しかし、ここではさまざまなテイストのデザインも、すべて要望に合わせて提案することができる。地域の工務店ならではの“寄り添う仕事”で、多くの信頼を集めてきた。
【70年代不動産リノベーション事業】写真はリノベーションのビフォーアフター。見違えるほど生まれ変わっていた。
木の温もりを活かしたモダンなテイストや、家族の趣味を反映したカジュアルデザインなど、幅広いデザイン提案が得意だが、中でも力を入れているのが中古物件を活用した「70年代不動産リノベーション事業」。築40~50年が経過した「価値ゼロ円」と言われる家を生き返らせ、新しい価値を創造する。家を建てるだけでなく、生涯サポートするために、新築・アフター・リフォームそして、不要になったり、空き家になった家をリノベーションして再販する、不動産業を組み合わせたストック循環型の事業を展開している。
家造りの工程には資格が必須と思われがちだが、「山六木材」で働くスタッフには資格を持たないスタッフも多い。専門的なことは在籍するプロに任せ、それぞれの個性や得意なことを生かすスタイルで、住宅業界に新しい働き方を生み出した。
働く上で、資格や経験なんて必要ない。『家が好き』という気持ちがあれば、この仕事はあなたに向いているかもしれない。
小さな会社だからこそどんなことにも挑戦できる
「山六木材」が現在取り組む事業は、新築住宅・リノベーション・不動産・知的障がい者向けグループホーム建設の4つ。地域に根付いた工務店として、お客様と企業を結び付けるのがスタッフの大きな役割だ。
入社7年目を迎えたスタッフの大矢さんは、全く違う業界から転職してきた一人。カラーコーディネーターやファイナンシャルプランナーの資格を生かし、現在は家づくりアドバイザーとして日々奮闘している。
「祖父が大工をしていたこともあり、建築には昔から興味がありました。入社した時は経理を担当すると思っていたので、まさか自分が設計に携われるなんて思いもしませんでした。小さな会社だからこそ、果敢に挑戦できる環境がそろっているのかもしれません」。
街の工務店だからできる“垣根がない仕事”は、あなたの毎日を充実させてくれるだけでなく、人間的にも大きく成長できるはずだ。
現在スタッフを募集しているのは、需要が増加している「70年代不動産リノベーション事業」。レトロなデザインやヴィンテージ住宅が好きな方、DIYやインテリアに興味がある方にはピッタリなブランドだ。自分の好きなモノ・コトを生かして、新たなライフスタイルを一緒に提案していこう。
「アトリエ建築家と作る家」、「Mamanの家」「LOAFER」など、各種ブランドを幅広く提案。各ブランドのパンフレットからイメージする事で、どんなデザインの家に興味があるか、相手の好みを瞬時に見極めている。スタッフは自分の好きなブランドを担当できるので、お客様との会話も弾みそうだ。
スタッフは自社大工(2名)も含め、総勢23名。その半分は女性というから驚きだ。作業内容は入社してから覚えられるので、未経験者でも大歓迎。設計や営業スキルはスタッフとマニュアルで完全フォローするので、資格なしでも短期間で実力をつけることが出来る。また、人事評価システムも採用しているので、自分の仕事の評価が平等にみえる化されているのでやりがいにつながる。
暮らし方へのこだわりを大切にした住宅提案を心がけているという。「山六木材」小林社長。
愛嬌のあるフクロウが目印の山六木材。中越地区に本社を構えるが新潟市にも支店がある。住宅の事で迷ったら一度相談に行ってみてはいかがだろう。幅広い提案と、コーディネーターが親身に相談にのってくれるはずだ。
DATA
株式会社 山六木材
949-4321 三島郡出雲崎町松本99−1